うちのごはん

GRA（グレージュ）/グレイス/25歳/女

ヴァイゼルとアネーシャの従姉妹。元々ブリスティアの軍人だったが今はシャルリンを追う傍ら
銃器の製造に力を注いでいる。暇さえあれば銃をいじっているが、その過程でおかしな機械が
生み出されることもしばしば。

ベスパニョーラに親戚がいると知った時には複雑な心境だったが、悪い人達ではなさそうなので
「今では皆グラナド・エスパダ人よね！」と深くは考えない事にした。
それよりも従兄弟のヴァイゼルが男と付き合ってある事の方が彼女には衝撃だったらしい。
最初のうちは彼らを応援するうちの一人だったが、最近自らにも恋人ができたため
何となく応援とかそんな暇はないような気がする。ちょっとスイーツ。料理が下手。


恋人/フィリップ
従兄弟/アネーシャ・ヴァイゼル
友人/リノリア・ヴィケル
先生/パンジャ

GUR（グラ）/グラシエルロ/22歳/男

ある日出会った家門が食べ物くれた→こいつらいいヤツ！
それ以来懐いてしまった大きなわんこ。しつこいので結局バンが家門に引き入れて世話をしている。

コインブラでは気にかけていた女の子の兄をアレしてしまったり、色々とやんちゃもしていたが
それらを全てひっくるめて受け入れてくれたバンを何となく気にかけている。恋敵はテルマ。
自分は男だから勝ち目がないかもとか考えている。が、テルマとは仲が悪いわけではないらしい。
チョコラテが大好きでその他甘いものに目がない。


好き/バン
恋敵/テルマ
友人/ロッシェ・リノリア・アイラワン・ジム・ソホ

RIO（リオ）/ビセンテリオ/20歳/男

色んな恨みつらみを胸に新大陸へ渡ってきた男。
歌はそれなりに上手いが美的感覚が人とズレているため、他人から見るとまさに「芸術を爆発させている男」
そのため普段は強化屋として生計を立てている。何故自分の詩が皆に受け入れられないのか分からない。

新大陸で腰を落ち着けようとしたら向かいがうっかり父の仇だった。事前の下調べは重要だと思った。
その男はバイだった。身の危険を感じた。しかし相手は受けだった。友好的に接したら何故か懐いた。
何だか楽しそうなのが悔しくてその男をいじめた。その男は逃げた。貧弱だと思った。

で、今何故かその男と同じ家門にいる。事前の下調べは重要だと思った。


好き？/ロッシェ
友人/アンドレ

ROL（ロッシェ）/ロルク：技術+30/22歳/男

三度の飯より銃が好き。暇があるといつでも銃の事を考えている。
以前はオーシュで銃砲屋を営んでいたが、向かいの強化屋と色々あって
逃げるようにCiero家へやってくる。
（しかし最近になってその強化屋が同じく編入されることになり、
　バレロンを集めていた身としては反対できないもののいざとなると複雑な心境）

ケーキ屋の少女に好意を抱かれ、何度もケーキを贈られていた経験からか甘いものが好き。
お坊ちゃん育ちのためか少しズレた感覚の持ち主で、パンがなければケーキを食べればいいと
割と本気で思っている。
自分の顔面偏差値を把握していて、美形である事を盾に人に甘えたりする事があるが意外と成功率は低い。


好き/リオ
友人/グラ・グレージュ・アンドレ・オーシュのご婦人方

BAN（バン）/スカウト：知能+30/20歳/男

家門のツッコミ担当。不憫。
スカウトとして他人の事にはよく気が回るが、自分の事には無頓着。
自らの優柔不断さが逆に自分を追い込んでいることに気付いていない。
テルマとグラに好かれているが、どっちも選べずフラフラしている。

新大陸なんて興味ないし、と旧大陸でぼんやりと過ごしていたが、
ほんやりしすぎて親が勝手に入国手続きを済ませていたことにも気付かなかった。
仕方なくモンスターと戦おうと短剣片手に狩りに出てみたが、
開始10分で自分が戦闘には向かないと悟る。


友達以上恋人未満/グラ・テルマ