うちのごはん
GEダイヤ鯖に住むちっちゃい家門のひっそり日記
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おいいいいい
今PCの中を整頓していたら、りあるこうこうせいの時に書いたSS()笑 が出土した。
(のっとすくりーんしょっと。しょーとしょーとのほうです)
…まあそれ自体は大したダメージではなかったんですが、これがまだ書いてる途中だったんですよ。
某テニスのプリンスのSANADAとYUKIMURAなんですけど、これの続きが気になる(笑)
自分で書いたのに続きとか全く覚えてなくて、(考えてなかったのかも)しかもすごい気になる所で
切れてる…。なんぞこれ…。
黒歴史ついでに晒してみる。興味のない人はスルーでお願いします。
※書いたの確か高二なのに若干中二
※パラレル/時代物??(よくわからん。真田が剣豪って設定??)
※真田×幸村のような…そうでないような…。真田と幸村と柳が喋ってる
※暗い?
あとこのフォントサイズだと 目 が 滑 る
えろくはないです。誤字は修正しましたが他は原文ままです。
授業中にフォントサイズ超小さくして書いたやつだったので、まだ誤字あるかも…。
どんな痛いSS()笑 にも耐性あるぜ!って方は暇つぶしにどうぞ。
…あと誰かこの続きを教えてくだしあwww
(のっとすくりーんしょっと。しょーとしょーとのほうです)
…まあそれ自体は大したダメージではなかったんですが、これがまだ書いてる途中だったんですよ。
某テニスのプリンスのSANADAとYUKIMURAなんですけど、これの続きが気になる(笑)
自分で書いたのに続きとか全く覚えてなくて、(考えてなかったのかも)しかもすごい気になる所で
切れてる…。なんぞこれ…。
黒歴史ついでに晒してみる。興味のない人はスルーでお願いします。
※書いたの確か高二なのに若干中二
※パラレル/時代物??(よくわからん。真田が剣豪って設定??)
※真田×幸村のような…そうでないような…。真田と幸村と柳が喋ってる
※暗い?
あとこのフォントサイズだと 目 が 滑 る
えろくはないです。誤字は修正しましたが他は原文ままです。
授業中にフォントサイズ超小さくして書いたやつだったので、まだ誤字あるかも…。
どんな痛いSS()笑 にも耐性あるぜ!って方は暇つぶしにどうぞ。
…あと誰かこの続きを教えてくだしあwww
「もう、ここには来てくれるな」
「・・・」
強く言い放たれた言葉は、真田を黙らせるには十分だった。
そちらを見るでもなく、ただ前を見据えては薄い空気に喘ぐ幸村の目には、青白い光が宿っていた。
「病にやられたこの躯を、お前に預けるわけにはいかない」
「・・・・・っ」
真田は何か言葉を、と空気を零すが、形にはならないまま畳に浸みた。
「・・・俺は、お前ほど弱くもない」
幸村は、今度はしっかりと真田の方を向き、咎めるような口調でそう言った。
その頑なな態度に、真田はただ頷く他なかった。
「・・・それで?」
柳は先を促す。普段は決して表情を悟らせない友人も、この時ばかりは少し急いているようにも見えた。
真田はそんな友人を気の毒に思いながら、太陽に照らされる庭の土をじっと見つめた。
「・・・その後すぐに、幸村の家を出た」
「何故!!」
真田の言葉に、柳が食いつく。普段閉じている瞳は大きく見開かれ、細い腕が真田の胸倉を掴んだ。
「・・・すまん」
真田は激昂した柳に返す言葉もなく、ただ心からの謝罪を述べた。
「・・・・」
真田がいかに口下手か、そして彼の性格までもを知り尽くしている柳は、諦めたように手を離した。
「・・それから、精市の家には」
「・・・・行っていない」
やっぱりか、と言ったように柳が溜息を吐くと、真田はそのまままた下を向いてしまった。
(・・・これが、国一番の剣豪と言われた男の姿か)
口にしてやる程優しい性分でもなかったので敢えて言うことはしなかったが、つい背を叩いてやりたくなるくらいに今の真田は情けなかった。
「・・・・情けないぞ、弦一郎」
堪えて堪えて、どうにか出てきた言葉は結果、堪えた言葉と同義だった。
「ご無沙汰しております」
数日後、柳は幸村の屋敷を訪ねていた。
ここに来るのは数年ぶりで、出てきたおばさんに深々と頭を下げると、彼女はまぁまぁ、と感嘆の声を漏らした。
「蓮二君よね?まぁ大きくなって!」
明るい声でそう言う彼女に、柳は笑みをこぼした。
そして何のことはない、幸村の部屋へはあっさり通された。
「やぁ蓮二、よく来たね」
幸村は葦でできた椅子に腰掛け、些か困惑した表情の柳を招き入れた。
「・・・久方ぶりだな、精市」
前に会ったのは何ヶ月前の話だったか、細く白いその躯を風に漂わせ、街の陰りを歩いていたのを見かけたのが最後だ。
話しかけると彼はひどく不安そうな面持ちで、これなら真田の執着ぶりももっともなものだと感心した。
その時から病を患っていたのかは、柳の知るところではない。
「何か用があってきたんじゃないのか?」
ふふ、と、鞠玉をころがすように笑う幸村に、柳は、は、と息を飲んだ。
「・・・弦一郎が、苦悩していた」
真田の状態を上手く言い表す言葉が見つからず、柳は言葉を選び選び喋った。
「・・・そう」
「精市、お前が心配だと、ひどく気にかけている」
幸村は未だ穏やかな顔つきで、柳の話を聞いている。
柳が真田に詰め寄ったあの日と比べて柔らかい日差しに、時が止まったような錯覚さえ覚える。
(あぁ、弦一郎は、精市のこんな雰囲気が好きだったのかも知れない)
あれは年のわりに中身が随分老いた男で、どこへ行くにも静かな所を探し歩いた。
最近巷で話題の「洋菓子」より和菓子の方が好みだと言ったあの時の顔は、頑固な柳の父そっくりだった。
「・・・真田は、傷ついたかな」
どこか空を見つめた幸村が、独り言のようにぽつりと呟く。
「・・・・かもな」
「かも」で済む落ち込みようではなかったが、幸村にも事情があるのだろうと、柳は言葉を濁した。
しかし真田の落ち込みようは、幸村にもゆうに想像できるのだろう、幸村は今までよりも重い溜息を吐いた。
「真田・・・」
「・・・・・」
危険だ、と、柳は本能で悟った。
憂いを含んだその瞳、溜息のすべてが躯を支配し、何かどろりとした糊のようなものが甘やかな毒の如く回る。
「柳、俺とこの部屋に居て、どう思う?」
柳の心中を知ってか知らずか、幸村は目を細めて美しく笑った。
「・・・・君が正直な君だから、聞くんだよ」
柳は愈々そこから動けなくなり、幸村の藍の瞳をじっと見つめた。
体中から汗が噴出し、まさか目の前にいるこれが人間だとはと疑わせるような圧迫感。
美、艶、妖。全てを含んだ、それでいてどれに当てはまるでもない幸村の容姿が、柳の視界を暗くさせた。
「・・・・柳」
「・・・」
(病など、病などと、そんな虚偽で塗り固められた真実なら、いっそ要らないものだと思い、俺はここまで来たのに)
実際に目にした幸村は確かに病人で、それでいて以前よりも強く、猛々しい。
「・・・お前の病が、俺にもうつってしまったのかも知れない」
やっとの思いで吐き出した言葉は、幸村の問いに直接答えたものではなく、しかし幸村はその言葉に満足そうに笑った。
「やっぱりお前は正直な男だな」
お前に聞いてよかった、と、幸村はゆるく目を閉じた。
「幸村、何故、弦一郎を、突き、放し、た 」
今にもこの世を去ってしまいそうなほど頼りないものに、柳はおどおどと話しかける。
幸村はしばらく何も返さず、そのままじっと椅子の上で目を閉じていた。
どれだけ時間が経ったのか、柳が死んだのか、とでも言おうとしたその時、幸村がぽつり、と言葉を漏らした。
「あれは、・・・・・あれは、鈍感で、不器用で、頑固な男だ」
「・・・・あぁ」
「・・・・あれはお前のように、俺を恐れたり、憎んだりはしない」
「・・そうだな」
「だから・・・・・。だから、いつか、俺があれを「支配」する時が来ても、あれは俺を恨んだりはしないだろう」
「幸村?」
「・・それが・・・・・恐いんだ・・・・」
病の床に伏す彼の見据える先、柳は必死で目を凝らすが、そこには黒いなにかが口を開けているだけで空恐ろしい。
柳はすらりと上に伸びた体をぶるりと震わせ、細い目を開いて雪村の方を見た。
「病、など、嘘なんだろう?」
柳がぽつりと漏らせば、幸村はにこりと微笑む。肯定とも否定とも取れないその微笑みに、柳は卒倒しそうになった。
「・・・嘘じゃない。俺は確かに患っている」
はっきりとそう言った幸村に、柳はそうか、と小さく溜息を漏らした。
それが落胆の溜息だったのか、安堵の溜息だったのかは、本人すらも知るところではない。
幸村はそんな柳を見て、やわらかな笑みを零した。
「・・・柳、君さえよければ、真田に伝言を頼みたいんだ」
「・・伝言?」
幸村は目を閉じ、一つ深呼吸をした後
「
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